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本当は怖いストレスと鬱病の話

 2016/09/19 健康
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sutoresu

【現代社会はストレス社会】

会議イメージ

何かと忙しい毎日を送る人が多く、誰もが多かれ少なかれ、ストレスを抱えています。中には日常生活を送る上で無視できない弊害が起きてしまうことも珍しいことではありません。

しかし、ストレスとは一体どういったものなのか?という質問に適切に答えられる人は少ないと思われます。

いざストレスを抱えていると自覚できたとしても、どう対処していいのかわからない人がほとんどでしょう。

ストレスという負荷は確実に存在し、時には人の体に深刻な弊害をもたらすのは事実です。

本稿では、ストレスにまつわる体験談を紹介します。ストレスとはどういったものなのかを客観的に理解し、解決の糸口になれば幸いです。

【職場でのストレス体験談】

職場の人間関係が原因で、睡眠不足、食欲不振に陥ったYさんのお話です。

私が働いていた職場は残業も少なく、職場に対しての不満はありませんでした。

しかし、配属替えで一緒に仕事をすることになった女性がとても自己中心的な性格で、コミュニケーションを取ることに酷く疲れるようになりました。

家族や友人にこのことを話しても、社会人である以上はある程度人間関係に苦労するのは仕方ないよ。といった感じでそれが当たり前なのだと自分でも思うようにしていました。

その女性は確かに仕事はできるのですが、それを自慢っぽく話す人でした。

最初は何を言われても聞き流すことにして、あまり気にしないようにしていました。

しかし、その人は機嫌の良いときと悪いときの差がとても激しく、機嫌が悪いときは周囲の人の仕事にケチをつけてきました。

さらに、業務時間内に仕事が終わりそうにないと露骨に怒り出すような人でした。

このように、業務よりもその女性と一緒に働くこと自体がとても辛く感じ、ストレスが溜まっていたのだと思います。

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【症状の始まり】

職場でストレスを感じるようになりしばらくすると、何故かお腹は減っているはずなのに食欲がなく、体重がどんどん減っていきました。また疲れて帰ってきたのに夜は寝付けない日が続きました。そして、だんだん無気力になっていたのを覚えています。

私の様子がおかしいことに気づいた友人の強い勧めで精神科を受診したところ、うつ病の初期症状だと診断されました。とりあえずよく眠れるように睡眠薬を処方されましたが、医師の意見は、ストレスの元になっている原因から離れた方がいいということでした。

しばらくは睡眠薬と精神安定剤を飲みながら仕事を続けましたが、うつ状態は改善しませんでした。

そして悩んだ結果、転職しました。

幸い友人の紹介ですぐに新しい勤め先は決まりました。それが現在の職場です。

今の職場は以前の職場と比べると収入は減ってしまいましたが、周囲の人々は私に優しくしてくれて、人間関係は良好です。

すると私の鬱病はすっかり治り、今はとても元気です。食欲も戻り、少し太ったくらいです。睡眠薬なしでも熟睡できるようになりました。

思い返せば、あのときに退職する決断をして本当に良かったと思います。今でも前の職場に勤め続けていたと考えるとゾッとします。

【ストレスの原因から離れることが一番の改善策】

上記の体験談からも分かるとおり、人間はストレスをどんなに我慢しても克服するのはとても難しいのです。

人間はストレスに耐えることはできないと考えるのが賢明です。

そのためストレスが原因でうつ病の症状が出た場合はそのストレスの原因から離れることが唯一の解決策と考えるべきです。どんなに我慢しても解決は望めません。

私は転職という道を選びましたが、例えばカラオケなど定期的にストレスを発散する術を見つけて、溜め込まないようにするという手もあると思います。

うつ病になってしまうと単純に無気力になってしまうだけでなく、睡眠不足や食欲不振に陥ります。

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睡眠によって疲れを取ることができず、食事で栄養を摂取することができなくなると他の病気の心配も出てきます。そのためうつ病を放置するのはとても危険なことなのです。

結果的にYさんがとった行動は正解だと思います。ストレスを無くすにはその原因から離れる以外に道はありません。

仕事を辞めるという選択は大変な決断かもしれませんが、健康に変えることは出来ません。

人間はある程度のストレスなら乗り越えることができます。いわゆる、慣れるということです。

少しのストレスなら適度に緊張感を与え、その人の成長材料にもなり得ます。

しかし過度なストレスは本稿で解説したように身を滅ぼしかねません。

うつ病の症状が出るということは明らかに過度のストレスで体が参ってしまっているシグナルです。

そのためうつ病の症状が出た場合、必要なのは耐えることではなく休養、そしてそのストレスの原因から離れることです。

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Y・takizawa

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美容とは身体の外側からも内側からもキレイになるように努力し、自身を磨きあげることだと考えます。
特に身体を内側からキレイにすることは美容の本質であり、身体と共に精神に対するヒーリング効果が期待できます。
身体を外からも中からもキレイに磨き、それが幸福感につながり毎日笑顔で過ごせるようになる、これが理想の美容道である。
記事を書く時はいつもそんなようなことを考えています。

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